津波がTSUNAMIになったとき

12月8日夜遅く東北、北海道で震度5の地震が起き、津波警報も発令され、今も警戒が呼びかけられています。
津波というと多くの方たちが2011年3月の東日本大震災を思い起こされるかもしれません。私もあのときに流れた映像が頭に強く残っています。
一方AHIがつながりを持っているアジア各国の人たちにとっては、2004年12月26日の記憶が大きいかと思います。インドネシアのスマトラ島沖で発生した津波は、タイ、インド、スリランカなどの国々の沿岸も襲いました。
下記の写真は、当時救援活動にあたったスリランカの人の絵です。スリランカの養護施設を作り25年間支援続けられた団体の方たちがまとめられた冊子に紹介されていたものです。その会では支援する子どもたちに描いてもらった絵について、アートセラピーの専門家による心理分析を依頼し、支援に役立てていました。また子どもたちの絵は、多くの人に現地のことを知ってもらう役割を果たしたそうです。

スラトラ沖津波から21年が経とうとしています。TSUNAMIとして人びとの記憶に残る災害。今もなお回復途上にいる人たちも少なくないと思います。どうぞ穏やかな一年の終わりとなりますように。
職員 はやしかぐみ
下の写真:スリランカ南部の漁村にて。JAPANとあるのは、日本政府の支援によって提供された舟。ただ漁民ではない人が漁具を受け取るなどいろいろな混乱もあったようです。




