11/22、AHIにてNたま研修が行われました。

こんにちは!インターン生の長屋です。

11月22日(土)AHIにて、名古屋NGOセンターが実施している次世代のNGOを育てるコミュニティ・カレッジ2025」通称「Nたま」研修を行いました。

今回のテーマは、“国際協力NGOの役割とは?誰もが変化を起こすことができる「人づくり」“でした。

午前はAHIの“初めて始めて講座”を、午後は今年の国際研修生の一人、ネパールのLBさんとオンラインでつなぎました。

午後のLBさんとの話は、インターン生で企画しました。

私達インターンがLBさんを選んだのは、彼が国際研修を通して、大きな変化を遂げたと感じたからです。

初めの頃は、「自分一人が強いリーダーでなければならない。」と考え、常に前に立ち自分が主導しようとしていました。

しかし、研修が進むにつれ、討論では一歩下がり、「発言したい人は誰だろう」、「他の意見を引き出せないか」等周囲を見渡す様子が見られるようになっていました。

私達インターンは、LBさんについて仕事と個人の両面から分かってほしかったので、2部構成で行いました。

第1部では、「なぜ、NGOで働こうと決めたのか」についてご自身で説明していただき、

第2部では、国際研修についての質疑応答としました。

LBさんは地域で高齢者が取り残されない社会の実現に取り組んでいます。

Nたま生からの「年齢を重ねると、人は変わろうと思ってもなかなか変われないが、どう対応しているか。」という質問に、そのためのトレーニングを実施していると答えてくれました。

私自身、変わりたいと思っても、それは難しいことを常々実感していますので、興味深く聞きました。

そして、第2部では、国際研修に参加しようと思ったきっかけや、国際研修で自分はどう変わったか等質問しました。

オンライン参加者からの質問を受け、「ネパールにいるときから、所属団体で自分は№2なので、リーダー的役割を果たさないといけないと思いやってきた。しかし、皆で意見を出し合わなければいけないのに、自分の意見が最終案になってしまう。それではいけないと思い、その人自身の考えを出す準備期間を設けることが必要だと思った。そして、待つことの大切さを知った」

このように、LBさんは、悩みながらも一歩一歩進んできたことを話してくれました。

「人の行動はその人の価値観に基づく」「価値観が変わると行動も変わる」「いったん始めたら、進め方はどうだったか、自分はどう貢献したか、振り返る」等参考になる素敵な言葉を幾つもくれました。

最後に、「日本のNGOやODAに何を期待しているか」と質問しました。

彼は、私達日本人の礼儀正しいところや、真面目なところが大好きでそのような日本人と交流したいと言ってくれました。

物質的な支援でなく、精神的なつながりを求めるLBさんの気持ちをとても嬉しく思いました。

振り返りの時間に、Nたま生から「LBさんが悩みながらも頑張っている姿に勇気をもらった」「私達、日本人と同じと思った」云々感想をいただき、私達がこの企画で伝えたかったことが、伝わったと思いました。

短い時間でしたが、久しぶりに国際研修生と生で話せてとても嬉しかったです。

また、国際研修で学んだことを活かしてくれていることも大きな喜びです。

LBさんに、パワーチャージしてもらいました。

LBさん、Nたま生の皆様、貴重な体験をさせてくださったAHIの職員の方々、本当にありがとうございました。

 

インターン生 長屋