出前授業に行ってきました。

こんにちは!インターン生の長屋です。

11月6日(木)日進市立赤池小学校に伺い、出前授業を行ってきました。

赤池小学校6年生の皆さんに、AHIの理念や活動、格差のある社会についてお話ししました。

 

授業は2部構成で行いました。

第1部では、私達インターンやボランティア、職員が二人1組となって、それぞれの教室でお話しさせていただきました。

AHIの目指しているものは、“誰もが尊重され、健康に暮らせる社会”ということから始まります。

しかし、現実がそうではないことは、皆さんご承知の通りです。

私達は何ができるでしょうか。

さらに、「病気になっても、病院が遠かったり、薬がなかったりして治療を受けられない国もあるんだよ。」と話すと、子ども達は真剣な顔で聞いてくれました。

不平等で不公平なことを体験してもらおうと、AHIは2つのアクティビティを用意しました。

 

一つ目は、1人あたりの国民総所得(GNI)による格差です。

4つのグループに分かれます。それぞれのグループは、メンバーの数ともらえるチョコレートの数が違います。

この違いにより富の格差を体験します。

どんな気持ちだったか考え、格差を実感するとともに、このグループ分けはくじによるもので、自分で選んだわけではない。皆はたまたま日本で暮らしているだけだということを考えさせることもミソで、AHIの思いを感じます。

 

二つ目は、字が読めないとどうなるかの体験です。

お腹が痛くなってしまったとき、薬はあるのだけれども、説明がベンガル語で書かれているために、正しい薬がどれかわからなくて困るという内容です。

「他にどんな格差があると思いますか。」と尋ねると、子どもたちは、学校に行けるかどうかの格差や、病院に行けるかどうかの格差、水道が使えるかどうかの格差等、様々な格差を見つけて発表してくれました。

 

第2部は、今年ベトナムから来た国際研修生の動画です。研修生は、誰も取り残さない社会を目指して活動しています。

私も国際研修のときにインターンとして交流しました。

自分に自信がなく孤独だった若いときの話や、いい仲間に巡り合えて自分は変われたという話を、堂々と伝えてくれる姿は何回観ても感動します。

子ども達の心にも刺さったと思います。

 

短い時間でしたが、元気な小学生と交流できてとても楽しかったです。

エネルギーをたくさんもらいました。

子ども達が、社会の格差をおかしいと感じ、動画で出演してくれた国際研修生のように悩みながらも自分の道を見つけていってくれたらと願っています。

一緒に考えてくれた赤池小6年生の皆さん、準備等ご協力いただいた先生方、ありがとうございました。

 

インターン生 長屋