「健康の公正性」研修コース in インド、間もなくスタート!

11月4日から14日まで、インド北部・ジャイプール市近郊で
「健康の公正性」研修コースが開催されます。
これは、チャヤさん(2019年国際研修修了生)の団体Prayasと、
AHIが協働して進めている事業の中心的な活動です。
今年は40件の応募の中から選ばれた13名が参加予定。 インド北部の州で活動するNGOに所属する若手職員たちです。 過去2回のコースでは、AHI職員が現地を訪問し、必要に応じて助言を行ったりしてきました。 しかし今年は、現地には行かず、代わりにコース運営の改善案を具体的に提案しました。
たとえば・・・

研修のねらいは、より良い地域保健システムづくりに住民が主体的に参加できるよう、
参加者自身のリーダーシップやファシリテーションのスキルを高めることです。

そのため、参加者の選考の面接では、応募者に対して
「研修での学びを活かして、地域にどんな変化を起こしたいのか」を
できるだけ具体的に話してもらうよう提案しました。
ただ「学びたい」という思いだけでは、表面的な学びにとどまってしまうからです。

さらに、その考えが個人の希望だけでなく、
所属する団体の中でも共有され、同意されているかを確認するように伝えました。
せっかく学んでも、団体としてその学びを活かす場や機会がなければ、
地域に変化を起こすことは難しいからです。

今年は現地に行かない分、提案した改善がどのように実施され、
どんな効果を生むのか、とても気になります。
でも、チャヤさんや彼女の同僚とは十分に話し合ってきました。
彼らを信じて、現地からの報告を楽しみに待ちたいと思います。

職員 髙田