9/3おでかけプログラム紹介②

ちょっと前のことですが、

9/3日曜日のおでかけプログラムで、

私、職員Sも、家族でお出かけボランティアをさせてもらいました。

ご一緒したのはパキスタンからの研修生、リハンさん。

その様子をご紹介します。

 

朝、伏見駅で待ち合わせして会ったあと、

家族で通っている名古屋新生教会の礼拝に、お連れしました。

この日のために牧師さんと教会員さんが英語の礼拝プログラムと説教原稿を用意してくださり、

通訳ができる教会員さんがリハンさんの隣に座って通訳をしてくださいました。

普段は日本語の賛美歌だけですが、この日は、英語の賛美歌も一曲用意してくださいました。

「We Shall Overcome」、アフリカ系アメリカ人公民権運動の象徴的な歌でもあり、

平和運動や社会運動でもいまもよく歌われる賛美歌です。

 

礼拝後は、座談会。

自己紹介からはじまり、その後は教会員の皆さんからリハンさんへたくさんの質問がありました。

教会の隣の保育園で保育士をされている方からは、リハンさんが児童の権利回復の活動をされていることから、

パキスタンの子どもたちについての質問がありました。

牧師さんからは、「これからはリハンさんたちのことを心に覚えて、お祈りをしますね」と。

 

最後に写真を一枚。

あたたかい礼拝と交流の場を用意してくださった名古屋新生教会の皆さんに、感謝です。

 

礼拝のあとは、大須通りへ。

お昼ごはんにケバブを食べたあと、

通りをまっすぐ歩きながら、お店を見て回りました。

 

リハンさんは、私たちの娘の様子をずっと気にかけて、

おなかを空かした娘を心配したり、

疲れて座りこんだ娘の靴を直してくれたり、

AHIまで帰る道で、娘をおんぶしてくれたり、

とても優しくしてくださいました。

 

リハンさん、教会の皆さんや私の家族と素敵な交流をしてくださり、

私もとても楽しい時間を過ごすことができました。

ありがとうございました!

 

〈職員 S〉