登校風景から役割について考えた
先日来、2回小学校への登校風景に出会った。
1回目はリアルに。職場近くの田んぼの中の道で
通学途中の子どもたちの列を前にして止まった。
細い道を低学年の子たちも渡り切った後、6年生と
おぼしき子が私の方に、ペコっと会釈。
「こっちこそ、こんなところを車で通ってごめんなさいね~」
と少々恥ずかしくなった。
2回目は、新中学生らしい2人の会話と出会った。
「信号が点滅しかけた時、急いで渡り切った方がいいか、
待った方がいいか迷うよね~。低学年の子は歩く遅いし。」
自分以外の存在を視野に入れ、自分との何らかの関わり
を思ったとき、責任や役割というものは意識されるのかと
感じた出来事でした。
職員はやしかぐみ