アンネのバラ　～心の癒し、心の平和～

今年は咲くのが遅いな・・・と思っていたアンネのバラですが、

連休明けに出勤すると、大きな花が咲いていました。

近くに寄ると、良い香りが漂ってきます。

「アンネの日記」の著者、アンネ・フランクにささげられたこの品種は、

つぼみは赤く、開花すると黄色味を帯びてきて、やがてピンク色へと変わっていきます。

ウクライナとロシア、そしてNATO加盟国や他の国々の駆け引きが続いています。

現実から目を背けてはいけないと思うけど、ニュースを聞くのがしんどい時もあります。

アンネのバラを愛でることに、戦争を抑止したり終結させたりする力はないけれど、

心を癒し、平和をもたらしてくれます。

今年のアンネのバラは、ひときわ心にしみます。

職員　髙田