名古屋城の南を示す椎の木

昨日は姪の結婚式で名古屋市内の老舗の料亭に。

そこの庭の隅には、名古屋城の南を示すために植えられた

椎の木が今も元気に枝を広げていました。

東西南北、それぞれに木が植えられましたが、

残っているのはこの南を示す椎の木のみ。

 

「樹齢400年のこの椎の木が、お二人の結婚の誓いを

見届けます」と言われると、何やらありがたい気がしてきます。

 

時節柄、親族だけの小ぶりな結婚式でしたが、

それだけにみんながリラックスして、楽しめたような。

私は久しぶりの着物で、草履があわず、爪先にひっかけただけでしたが、

誰にも「足元を見られる」こともなく、無事に終了しました。

 

職員はさだ