多くの情報の中で ~国際保健NGOシェアの情報ご紹介~

新型コロナウイルス感染状況について、毎分毎分多くの情報が流れる中ですが、
個人として気をつけることから、世界、アジアはどういう状況なのか
がまとめられたサイトをひとつご紹介します。
国際保健NGOである、認定NPO法人のシェア=国際保健協力市民の会
の共同代表で医師の仲佐保さんが書かれています。3月下旬から随時
書かれていて、4月24日付けでNO.9が出ています。↓

【情報提供】COVID-19(9)|もっとよく知る国際保健|保健医療NGO シェア=国際保健協力市民の会

シェアは、1983年に設立された保健医療を中心として国際協力活動を行っている民間団体(NGO)です。タイ、カンボジア、東ティモール、そして日本国内で“いのちを守る人”を育…

東南アジア各国の新規感染者数もグラフで出ています。
4月17日付けのNo.7には、エボラ出血熱など新しく出てきた
新興感染症に対して世界保健機関(WHO)がどう対応
してきたかもまとめられています。↓

【情報提供】COVID-19(7)|もっとよく知る国際保健|保健医療NGO シェア=国際保健協力市民の会

シェアは、1983年に設立された保健医療を中心として国際協力活動を行っている民間団体(NGO)です。タイ、カンボジア、東ティモール、そして日本国内で“いのちを守る人”を育…

No.7 の最後に、今回と今までと何が違っているのかについて
いくつか書かれていますが、そのうちのひとつに、今までは
保健医療体制が脆弱ないわゆる途上国で発生、
その拡大を食い止めるために支援する、
先進国への拡大を防ぐものであったが、今回は
と感染爆発が先進国で起こったことが
書かれています。
人と人が密な状態をつくらないこと、手洗い励行、
換気をよくすること。
そういうシンプルなことでしか太刀打ちできない今の
状況と見えないものへの恐れ。一人ひとりの安心を
確かなものにするのは何なのだろうかと考えます。
職員はやしかぐみ
写真下:2016年オープンハウスでのひとこま
こんな出会いも安全で安心できる状況の中でこそ持てること、、。