こんな時だからこそ、育てる楽しみを!
おこもり生活が続き、子どもたちも不安定になってきていると
お聞きします。
そんな今だからこそ、お庭やベランダで、植物を育てませんか?
我が家も高校生の息子がオンラインの授業となり、
家から出ない生活が続いています。
せっかくの時間、何か新しい経験をできないかと考え、
思いついたのが、庭での野菜作りでした。
荒地のような状態の庭を見るたびに、
なぜこんなに庭の広い家を借りてしまったのかと
後悔ばかりでしたが、
心を入れ替え、いろんな野菜を育てようと考えました。
2週間前に米ぬか堆肥を仕込み、現在発酵中(のはず)。
先週の日曜日に、しぶる息子に「5分だけ」と言って、
一緒に種を播きました。
一度、関わればそこそこ愛情も湧いてきたようで、
その後は水やりを担当してくれています。
そして、昨日帰宅すると、「芽が出てるよ!」と
うれしい報告がありました。
写真は小松菜の芽ですが、他にもミニトマトと
ルッコラも1~2本、緑いろのものが見えています。
このルッコラは、家にいることを楽しめるようにと
無料で配布していらっしゃる団体から送っていただいたものです。
この種そのものも自家採取されたものですし、種を受け取った人たちも
自家採取して、広げていきましょうということでした。
小さな芽に、心躍るような喜びを感じます。
小さな鉢一つでも、十分に楽しめるだろうと思います。
先日、久しぶりに整体のお世話になったら、
耳の下のところがとても固くなっているらしく、
ストレスから歯をかみしめているとのこと。
何の自覚もなかったのですが、やはり何かしらのストレスを
受けていたようです。
こういった時は意識的に、自分の健康のために
小さな幸せを大切にしていかないといけませんね。
皆さんも何かしらのお楽しみを大切になさってください。
職員はさだ