国際研修を振り返って

 
国際研修が終わってしまい、AHIがとても静かに感じる今日この頃。
振り返ってみれば、本当にあっという間の日々でした。

 
 
 
 
 
 
上の写真は研修生がAHIに到着した初日の食事風景を撮ったものです。
 
彼らの食文化は日本とはまるで違い、
国によって、宗教によって食べられない物が一人一人違うので、
訪問先での食事管理はとても大変でした。
また、食事だけでなく、行動の習慣や考え方など、
文化の違いを研修中、何度も痛感しました。
今までの私であれば、相手の言動で気になったことがあっても、
相手を嫌な気持ちにさせないよう、
自分だけの思いで留めて終わりにしてしまいますが、
その良かれと思って、留めた行動が
結果的に、お互いの為になってないことに気付き、
人に思いを伝える小さな勇気を学びました。
 
当たり前の事かもしれませんが、
私にとっては凄く大きな変化になりました。
 
そしてこのインターンでは、
本当に沢山の方々との出会いがありました。
研修生は勿論、職員の方、ボランティアの方、同じインターンの仲間、
訪問先で出会った沢山の方々、イベントで出会った方など、
大学生活だけでは絶対に出会えない方々ばかりとお会いできました。
全て繋いで下さったのはAHIの人脈の広さ、
深さだと思っているので、とても感謝しています。
と同時に、AHIの魅力をこれまで以上の多くの方に
知っていただけたらと強く思っています。
是非みなさんも、何らかの形でAHIに足を運んでくだされば、
幸いです。
 
最後に
何よりも今は、研修生の各団体での活動の飛躍を祈っています。
私の語力、知識ともに成長した何年後かにまた会って、
対等に話せるようになっていたらとても素敵だなと感じています。
 
インターン平井