直撃!国際研修生2025に聞く★第3弾★ ~クリスマス・新年募金実施中~

AHIは、健康的な社会を目指して、自ら動き出す人を育んでいます。
国際研修を終え帰国した研修生は、何に気付き、何をしようとしているのか。
第3弾は、バングラデシュのピジョンさんです。

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◆プロフィール◆

名前:ピジョン・ノンミン

所属団体:ドクター・ベイカー福祉協会

活動内容:貧しい人たちのための糖尿病治療・リハビリ施設を運営し、治療の継続を支え合うグループづくりを進めている。


●国際研修から得た主な学びは何ですか。

1.共有することの大切さ
この研修を通して得た最大の学びの一つは、自分の考えを率直に共有することの重要性でした。
研修中、あらゆる意思決定は、参加者一人ひとりの気持ちや意見を尊重しながら行われていました。
私はこれまで、所属団体の代表として、スタッフや住民グループメンバーに対して常に親しみやすく接するよう心がけてきました。しかし、彼らがどう思っているかをあまり聞かなかったことに気づかされました。国際研修を通じて、たとえ物静かに見えたり自信がなさそうに見えたりする人であっても、耳を傾ける価値のある考えを必ず持っているのだと学びました。研修の中で、私自身が他の参加者に励まされたように、最近では同僚に対して「失敗を恐れなくていいから、何でも言ってみて。時間をかけて、一緒に話し合おう」と声をかけるようにしています。

2.研修をリードする当事者になっていく過程を体感したこと
もう一つの大きな学びは、研修をリードする役割が徐々に参加者へ移っていく過程を、自分自身で体験できたことです。
オンラインでの事前ミーティングや研修の最初の週までは、ほとんどをコーディネーターが主導していました。しかし、2週目に入る頃から状況が変わりました。参加者自身が何を学びたいのかを話し合うようになり、やがて進行役や発表者の役割もすべて参加者が担うようになりました。
このプロセスを通じて、私たちは自然に研修を主体的に運営するようになり、「これは自分たちの研修なのだ」という実感が生まれました。研修前からそうした話は聞いていましたが、実際に体験してみて初めて、その意味を深く理解することができました。

●活動計画の進捗はいかがですか。

日々の業務が忙しく、まだスタッフや住民グループメンバーと活動計画を十分に共有・議論することはできていません。しかし、チームワークを改善していく自信はあります。
今後は、定例ミーティングの場で少しずつ共有しながら、段階的に活動計画を実行していくつもりです。

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