オンラインセミナー「米国政策変更がもたらす影響とは」

このところ、「トランプ」という言葉を見ない日はない毎日です。
USAID(アメリカ開発援助庁)は、1961年ジョン・F・ケネディ大統領時代に設置されました。冷戦下の外交戦略と結びついた形で開発援助が行われてきました。賛否、功罪、両面での議論はあると思いますが、保健医療分野を含め、アメリカの援助事業において、中心的な役割を果たしてきたといえます。その予算大幅削減がAHIの元研修生のところにも大きく影響している様子は、4月12日のブログでもご紹介しました。https://ahi-japan.jp/archives/22049
さて今日、下記のセミナーのお知らせがはいってきました。若者やあらゆる多様性を持つ女性の生命と尊厳を守るSRH(性と生殖に関する健康と権利)ケアの現場で、今、何が起こっているのか。アフリカや南アジアで活動を行うNGOによる最新の現場報告も交えてどういう対応が可能なのかを考える機会として、ご関心ある方ぜひ。
職員 はやしかぐみ
【日時】5月21日(水)18:00~ 19:30
【場所】衆議院議員会館 / オンライン(Zoom)
【参加費】無料
【主催】国際家族計画連盟(IPPF)、公益財団法人ジョイセフ
【お申込み・詳細】以下リンク先よりお申し込みください。
https://forms.gle/zQCYDWxqfJ6bQsjd8
【申込締切】2025年5月21日(水)12:00まで