「開催報告」アジアのNGOワーカーとの交流会

インターン生 柳原琢馬です。

 

9月28日(土)国際研修最後の日の午後、

「アジアのNGOワーカーと話そう「初めて!」「知らなかった!」「わからない」を大発見!」

と題したアジアのNGO ワーカーとの交流会を開催しました。

 

参加者約50名。国際研修生、企画・運営のボランティア、通訳ボランティアと

職員を加えると総勢80名ほどが集いました。

このブログでは、当日の様子をお伝えしたいと思います。

 

最初は、参加者全員でアイスブレイクを兼ねて「じゃんけん列車」を行いました。

高校生・大学生から地域の方など幅広い世代の参加者が一堂にしてじゃんけん列車を行うのは新鮮でとても楽しい時間となりました。

 

続いて、昨年の国際研修に参加されたパキスタンのアマンさんとスリランカのタクシャさんよりオンライン(ZOOM)をつなぎ、研修後の活動の変化について発表していただきました。

発表の中で、若者グループの活動において、メンバーの中で意見が飛び交うようになったなど、研修で学んだことを生かして活動に変化があったことについて共有されました。

 

続いて、今年の研修生より自己紹介をしていただきました。

研修生には「なぜ今の仕事に就いたのか?」という問いに答える形で話しました。

各研修生に1人ずつ通訳ボランティアさんがついており、通訳さんと協力して発表していただきました。

その後、研修生と交流する時間を作りました。

聞いてみたいことや話してみたいと思った10名の研修生のところに参加者が移動し、一人の研修生を参加者が囲むような形式で約1時間半質問し合うような時間となりました。

下の写真はグループ分けをした時の様子です。

10名の研修生、それぞれ均等に参加者が分かれることができ、AHIの部屋を最大限に活用し、さらにお隣のホスピスの休憩室もお借りし、グループごとに交流しました。

グループトーク終了後、話した内容を、各グループの参加者より共有していただきました。

最後には、5週間の国際研修を終えた終了セレモニーを行いました。

以上となります。

 

8月末より始まった国際研修では、多くの方々に支えていただきました。

・日曜日に様々なところを案内していただいたお出かけボランティアさん

・研修生によって食べ物に制限がある中で用意していただいたお料理ボランティアさん

・普段話さないような難しい単語を訳していただいた通訳ボランティアさん

・空港までの送迎などにご協力いただいた送迎ボランティアさん

・交流会を企画運営していただいた大学生の皆さん

・国際研修ためにたくさんの物品寄付をしていただいたみなさん

本当にありがとうございました。

 

インターン生 柳原琢馬