オンライン企画 ドキュメンタリーフィルム「COVID-19が映す命の格差」を見て話しませんか?

コロナ禍が浮彫にした私たちの社会・世界について、ドキュメンタリーを見て一緒に話しませんか?

日本国際保健医療学会学生部会 学生団体jaih-s(ジャイフェス)×「新型コロナに対する公正な医療アクセスをすべての人に!」連絡会 共催イベント

【開催日程】11月19日(土)16時~17時半
【開催方法】Zoom 【参加費】無料
【参加申し込み】 https://forms.gle/BqGQdd5bD11raKbH8

★参加締切11月17日(木)23:59

★参加締切後に動画の視聴サイトをお知らせします。(約40分)

できるだけ事前に視聴したうえで当日ご参加ください。

★問い合わせ:日本国際保健医療学会学生部会jaih.s.17th@gmail.com

現在高所得国を中心にワクチン接種を2回は終えた人が7~8割に達しています。
一方で、低中所得国ではその割合はわずか1~2割にとどまっており、コロナ禍にある人々の環境は国によって大きな格差が生じています。COVID‐19ワクチンの供給格差は、高所得国と低中所得国の医療アクセスの格差を示す一端に過ぎません。

この企画は、「COVID‐19が映す命の格差」と題したドキュメンタリー視聴を通して、格差にその背景にある経済・社会的要因などへの理解を深め、格差是正のための取り組みについて、様々な立場からの話題提供を受け、意見を交わしませんか。

↓ ワクチンの有効性について少数民族の人に話す保健NGOのスタッフ

(インド、ラジャスタン州 2021年)

【話題提供者】(敬称略)
・宇井 志緒利(People’s  Health Movement ジャパンサークル)
・久留宮 隆(永井病院救急科・愛知国際病院総合診療科、国境なき医師団日本副会長)
・林 かぐみ(アジア保健研修所AHI)

【プログラム】
16:00-16:05 オープニング・講師紹介
16:05-16:10 ドキュメンタリーの振り返り
16:10-16:40 ご講演
16:40-16:55 質疑応答
16:55-17:20 グループディスカッション
17:20-17:30 総括
※時間は計110分を予定しておりますが、若干の変更の可能性があります。