本日で8月も終わり、9月へ、新学期へ、

今月は雨と晴れが入り乱れる日々でした。

おかげで暑くて暑くて、という真夏の日々はそれほど多くなかったように感じます。全国的にも「電力ひっ迫!、家計も圧迫!」、となっていたところが、いくぶん回避できた今年の8月だったのかも知れません

 

一方で、コロナ感染者は記録的に増加。そのような中でも行動制限のない夏休みで、盆踊りや花火大会など、屋外イベントなどはあちこちで再開されたところもあったようです。

 

名古屋市の公園で開催された花火大会。自宅から近いこともあって、出かけてみました。

 

当日は雨模様で、ギリギリ直前になって雨もやみ、決行となったこともあってか、人出はそれほど多くありません。おかげで、設置された花火発射装置から、次々に打ちあがる火柱を間近で見ることができるほど近くで鑑賞できました。

公園の銅像 真っ赤な花火をバックに

立ち見していた後方から、「この花火大会、(ご自身が着任してから)この十数年で、こんなに人がまばらなことははじめて」という、たぶん公園隣の公共スポーツ施設の職員であろう方の話し声が聞こえてきました。空模様だけでなく、密を避けるという習慣が身についてきた社会あって、かつての人手や活気には程遠い状況に、各地の催事やイベントがあることは、仕方がないのかもしれません。

 

AHIの周りでは、ツクツクホウシの声が、今は盛りとばかりににぎやかです。その声が次第に小さくなるころには、雲はもう少し高くになり、小中学生はすっかり2学期の日々の只中にいることでしょう。 職員 ごんだ