昭和な風景

AHIは中古で買ったワゴン車を所有しています。

が、コロナ禍の影響で、研修生のおでかけも今のところはないし、

名古屋でやっていた発送作業もAHIでしていますので、

結果、何が起きたかというと、AHI車のバッテリーが

あがってしまいました。

 

今年度の出前講座が、6月にありましたので、その前に確認して

おこうと思ったら、キーを回しても、ウンともスンとも言いません。

エアコンも、照明も何ひとつ反応しないほどの、完全な

バッテリー切れでした。

 

なので、私の愛車とケーブルでつないだのですが、

一発ではAHI車のエンジンはかからず、つないだまま15分くらい待ったら、

なんとかかかりました。

 

そのまま、私が音羽蒲郡まで遠回りして、帰宅。約60キロを走行しました。

翌朝、ちゃんとかかるかドキドキして早朝に目が覚めてしまいましたが、

大丈夫でした。この時、全部で100キロを走りました。

 

その後、週に一度、出前講座にたくさんのサリーや、水がめ、

そしてボランティアの皆さんをお乗せして、走っていますが、

今のところ、大丈夫です。

 

実はAHI車とつないで、AHI車のバッテリーに電気を補充している時、

私の愛車のエンジン音は次第に弱くなっていきました。

何しろ、45万キロを走っていますし、最近バッテリーを変えていません。

翌日、エンジンをかけるときにはやはりドキドキしましたが、

ちゃんとかかった時には、「ラウムちゃん、ありがとう」とささやきました。

 

それにしても、クルマ同士のバッテリーをつなぐ様子、

最近見ないと思いません?

なんだか昭和な景色だと思いましたが、

皆さん、バッテリーあがらないのかなあ。

 

職員はさだ