濃さやら紙質やら

今はちょうど、会報や子ども号の2月号のラストスパートの時期です。

今回の号の準備を始めたのが7月の末であっという間に発行。。
初校を修正、といっても紙ひとつ、プリンターによっても見え方が違うので、あれではこう見えるのにそれではこう…
イラストの紙の質感が見えたり、濃すぎたり
文字も同じ行間のはずなのに狭いように感じたり広く感じたり

出版物って本当手間暇かけて作られているんだなぁと
当事者ですが他人事のようにしみじみと考えていました。

写真は前回の子ども号の表紙イラストのカラー原画。
やらかい線画と色味が、子ども号の雰囲気にとても合っているなぁと
初めて見たときに思いましたが
今号はZOOMで相談しながらスラスラ描いていかれる様子を見ていたので

今回のイラスト原画を見て、しっかりこの柔らかさが伝わるように
印刷してもらわないとなぁと思いました。
あと少し。お手元に届くのを楽しみにしてもらえると嬉しいです。

職員 川合