コロナ禍のカラスたち

夕方、お隣りの愛知牧場の上空を飛んでいるカラスの鳴き声が
AHIの事務所にもよく聞こえてきます。
「”そろそろ帰りましょう~♪ ”って、歌っているのかしら」
他の職員が話していますが、いやいやいや、私には
「エサよこさんカ~」にしか聞こえません。
最近、我が家の町内はカラスの襲撃に悩まされています。
可燃ごみを出そうと外に出ると、もう電線にとまってこちらを
見下ろしてます。運が悪いと家の前に生ゴミが散らかされてエライ目
に合うため、ゴミ収集車が来てくれる直前に出さないといけません。
挙句に、飛び立つ際に「ペチャッ」と窓ガラスに置き土産まで!
最初の頃は、カラスの雛がプラスチックを食べたらどうしよう、などと
心配していましたが、、最近はこちらも防戦体制。
相手は賢いカラス、頭脳戦です。
しかし、考えてみればカラスもコロナ禍。必死です。
街中の飲食店が、営業自粛によって生ごみをあまり出さなくなった
ために、住宅街の方に住処を移しているのだとか。
彼らにとってもニューノーマル。お互い共生の道は??
職員 大熊