国際研修と言語・文化

研修生は広島訪問中で、今日 (9/27)の事務所はとても静かです。研修生がいないと非常に寂しく感じます。
 
さて、今日のブログは言語や文化についてです。
研修生との会話は、基本的にすべて英語です。
しかし一口に英語といっても、研修生が話す英語はアジア各国の訛りが強く、アメリカ英語に慣れている私のような日本人にとっては、聞き取ることが非常に難しいです。彼等とのコミュニケーションで、私自身英語力が上がっていると感じています。
 
国際研修では、インターンが毎朝日本語教室を開き、研修生に日本語等を教えています。ホームステイ(9/15~9/17)以前は宿泊するための必要最低限の会話を教えていたのですが、ホームステイ以後は、研修生から要望のあった日本文化を中心に教えています。
日本語教室の中では、地図を見ながら東京や大阪など日本の都市の名称や位置を教えたクラスが印象的でした。そのクラスでは、研修生から広島や長崎、福島の位置を尋ねられ、それらも教えることができました。
ある研修生は広島と福島の名前は知っていたのですが、地理的に近いと勘違いしていました。
もちろんそのような勘違いは誰にでもありますし、名前を知ってくれているだけで日本人としては嬉しいのですが、やはり日本について知らないことは多いようです。
 
研修の中で、日本がいかなる国かを実体験として学んでくれれば幸いです。
 
 

 
 
 
 
 
 
 
上の写真は、ホームステイ出発時の、研修生とホストファミリーの方との写真です。
 
インターン Ryo