映画『おだやかな革命』


昨年暮れの新聞紙上に、今年2月公開のドキュメンタリー映画について記載を見つけました。
その名も『おだやかな革命』。
執筆記者の魅力的な文調に引き込まれ、記事を読むやいなや「観よう」と決め、
今年初盤の鑑賞リスト(my リストです~)に付け加えた映画のひとつ。
さてさて、こんなことが書かれてました。(部分抜粋)
 
“地域に根ざし、太陽光や小水力発電などでエネルギーを自治しながら、
新しい暮らしの選択肢をつくりだそうとしている人たちの姿が描かれている。
監督の渡辺智史さんは、
「震災後、人々の価値観はやはり変わってきている」と語る。
私は「本当に?」の言葉をそっとのみ込む。
私にはまだ「点」しか見えない。
ただ、革命ってそんなもの、事後に初めて「線」として認知できるのかもしれない。
自分はどう生きたいか。
どんな社会に暮らしたいか。
個を出発点とするその問いこそが、おだやかな革命。
鎖を切る。荷馬車を降りる。
選択肢がなければ自らつくる。人はそのようにも生きられる。”
 
その後、予告編を映画HPで視聴しました。
(http://odayaka-kakumei.com/trailer/)
試写会に出掛け映画全体を観たわけではないので、
まだ、おすすめ!と胸を張ってまだ言えませんが、
上記の文章に導かれ、おもしろそう~、と胸を弾ませ楽しみにしている映画です。
ご参照まで☺
 
季節は、いま、二十四節気の最後の節気『大寒』の真っただ中。
まぎれもなく、冷え込むのは当たり前の今の時節です。
そしてまもなく、最初の節気『立春』がめぐってきます。
暦の上では、春、になるこの頃、この映画は公開されるよう。
 
身震いする冷気が、少しずつ緩みかけるのに合わせて、
ときにはシアターへ繰り出し、大きなスクリーンで映画鑑賞📹
もオツなもの。
みなさんもいかがですか。
職員 A