最後の一人、ミャンマーのイヴさん

ミャンマーからのAHI国際研修に参加したイヴさんが10月12日に帰国し、あの笑い声や熱気であふれた6週間がうそのように静かになりました。
ほとんどの研修生は10月10日に帰国しましたあと、イヴさんは10月10日に黒笹小学校で、11日は柳城短期大学で講演をしました。
写真はそのときの学生さんたち、職員のみなさんと撮った写真です。
柳城短期大学はこの地域では長年,幼児教育の指導者を育成してきた歴史があります。ここ数年、研修生をお招きいただいております。
イヴさんはミャンマーの子供たちの置かれた状況や人身売買の取り組みについて、そして自分がなぜ、いまNGOで働いているのか、わかりやすく話してくれました。
受け入れてくださった柳城の職員の方の感想です。
「ミャンマーの内情はもちろんですが、イヴさんの信仰の深さにも感銘を受けました。同じクリスチャンとして誇らしかったです。」
また愛するひとたち、現場に帰っていく研修生たちの健康と活躍を祈るのみです。