ひなまつりの日に

今日3月3日は女の子の成長を願うひなまつり。私の家にひな人形はなく、近所の子の家にあった5段かざりの人形をうらやましいなと思った記憶が残っています。多様な性自認や性別に関する社会規範からの解放も語られる今、いろんなひな人形が登場しているのでしょうか。私の通勤路近くの日進市立の中学校も女子のスラックスも選択肢に加わったようで、スカート姿は少なくなったような、、。

以前、ネパールの元研修生ヒマさんに話を聞いたときのことです。ヒマさんは、ダリット(宗教とつながった身分制度であるカースト制の一番下、カーストの外に置かれた人たち)であるということ、そして女性であるという二重の壁と闘ってきました。15歳のときに知った「憲法は差別を禁止している」ことが彼女の支えであり、闘うためのツールでした。ヒマさんのお父さんは、100年経っても世の中変わらないと言ったそうです。それから20年余。頼もしく頼りがいのある人に成長した自分の娘(ヒマさん)を誇らしげに、「私の自慢の息子」と言うのだそうです。自慢の息子さんたちがあちこちで活躍していますよ~。

職員はやしかぐみ