アジアの健康 8月号お届けします

猛暑の毎日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

過ごしづらい気温の中で新型コロナの蔓延が続いています。マスクをつけると息苦しい一方で、なかなかマスクを外しづらい状況にもあります。

 

皆さんにお届けする会報8月号の発送作業が本日から始まっています。

表紙には、インド・ラジャスタン州の村での委員会に参加する住民などの方々の写真。

マスクの代わりに、色とりどりのカラフルなスカーフで口元を覆っている女性の面々も。

 

会報の記事の中では、この写真に写る方々と活動をすすめている団体Prayas、そしてカンボジアでHIV陽性者が立ち上げた団体AUAの取り組みと、それぞれの団体の元研修生が国際研修から学び、活動に生かした内容についてお伝えします。

このほか元研修生同士の学び合いの場「ラーニングコミュニティ―」の企画実施の様子とそれに関わったメンバー同士の気づきについて、お互いのやり取りからご紹介しています。また現在、経済的破綻に瀕するスリランカですが、紅茶農園の保健サービスの課題に長年取り組んできた元研修生の活動が、国の法制度に結実した成果レポートなどについてもお伝えします。

 

熱中症にお気をつけになりつつ、会報8月号がお手元に届くまで、今しばらくおまちください。  職員 ごんだ