ウシガエルと目が合った。

自宅のすぐ近くにそこそこに大きい農業用のため池があります。
この10年くらいは菱が茂って、水面を覆います。
先日の朝の散歩の時、この池から「ぼ～、ぼ～」というウシガエルの声が
聞こえてきました。

菱の上にちょこんとのっているウシガエルと目があいました（気のせい？）。

実は昨年の夏の終わりに発見したのですが、
メダカの鉢（80センチ×100センチ）にウシガエルが二匹、居候していました。
手の平サイズの中位のウシガエルでした。

例年、メダカの鉢にどこかからトノサマガエルが入り込んでくるのですが、
なぜか昨年は、メダカの鉢の周辺に、干からびたトノサマガエルが二匹。
ウシガエルとの抗争に敗れたということでしょうか。

トノサマガエルの時は、あまり考えなかったのですが、
ウシガエルは、どうしてあの池から我が家のメダカの鉢にまで
やってきたのでしょうか。
近いと言っても、クルマのそこそこ走る自動車道を越えて、
家3軒の向こう側になり、直線でも20メートル以上はありそう。
途中には水のあるような川も溝もありません。
ウシガエルは、水の匂いにでも惹かれて、はるばるやってきたのでしょうか。

それに、カエルはメダカを食べるのでしょうか？
食べるのでなければ、メダカと同居していてもらっても
まったく構わないのですが、もともとメダカの数が数えられなくて、
実態がよくわかりません。

「夏休み子ども電話科学相談」に、電話できる子どもが羨ましいです。

職員はさだ