【2/12土】MW主催ミャンマー連邦記念日2022オンライン集会で研修生の声を伝えます

第2部のトークリレーで、数分ですが、AHIに届いているミャンマーの研修生からの声を紹介させていただく予定です。
この署名にはAHIも協力団体として名前を連ねました。AHIを通じて、署名にご協力くださった方、またミャンマーに関心を持ってくださった方は、ぜひ。
★申し込みはコチラから→https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZwvdu-ppjksHdZg5lxdQ_nSTbk_Bz621Ibu (お申込み終了しました)
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ミャンマー連邦記念日2022 オンライン集会 × 署名提出報告
【日時】 2022年2月12日(土)13:00~14:30
【開催方法】 オンライン会議システムZoom利用
ミャンマーでは昨年2月1日に国軍によるクーデターが発生して以降、市民による粘り強い抵抗が続いています。しかし、国軍側の民主主義を求める市民への弾圧、少数民族武装勢力支配地域への空爆や攻撃などにより、被害者は増える一方です。国際社会はこれに有効な手立てを打てていません。
特に日本政府は、2011年からのミャンマーの民政化に際し、同国に5千億円の債務の帳消しを実施した他、国際的な債務解消も主導するなど積極的に関与しています。現状、日本政府はミャンマーに対し、1兆3千億円もの円借款(ODA:政府開発援助)供与を約束、クーデター後もこれを中断していません。
また、ODA以外にも、国軍のビジネス網と関係する事業に公的資金を投入しています。それには、同国の重要な収入源である天然ガス採掘事業も含まれ、日本政府が権益を持つイェタグン・ガス田では、クーデター前の収益は年間200億円にのぼっていました。この事業では、ミャンマーに諸税も納付することとなります。現状では、それらが国軍の自由にできる資金となることが強く懸念されています。しかし、日本政府もそれぞれの事業に関わる日本企業も、事業を継続する様相です。
2月12日は、ミャンマーの連邦記念日です。ミャンマーの各民族が新しい国を作ろうと合意した記念日に寄せて、日本の市民と在日ミャンマー人の方々と、日本から国軍への資金の流れを止めようという声をあげていきます。また、日本政府に迅速な対応を求めたオンライン署名(13,000筆以上)の提出などについても報告します。ぜひ、ご参加ください。
【申込方法】
こちらのフォームにご記入ください。
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZwvdu-ppjksHdZg5lxdQ_nSTbk_Bz621Ibu(終了しました)
【集会の流れ】
第1部「ミャンマー国軍の資金源を断て」キャンペーンから1年
 ーキャンペーン団体より報告ー
  ・日本政府、企業への働きかけ
  ・これまでの日本政府、企業の対応
  ・署名活動報告
第2部 トークリレー
 在日ミャンマー人と日本の市民からの声
【主催】
アーユス仏教国際協力ネットワーク, 国際環境NGO FoE Japan, 日本国際ボランティアセンター(JVC), 武器取引反対ネットワーク(NAJAT), ​​メコン・ウォッチ
【問合せ】
国際環境NGO FoE Japan hatae@foejapan.org まで
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以上 (職員 清水)