【おススメウェビナー】3/28日:多文化共生とウェルビーイング

今とは違う社会を考える、きっかけに。
4回シリーズの第4弾。以前にAHIの職員もパネリストとして登壇させていただきました。
今回お話される樋口さん、司会の神田さんは、AHIのサポーターでもあります。
よろしければ、ぜひ!
以下 案内文転載
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多文化共生を促進する地域・社会的連携の取り組み 連続セミナー 「 多文化共生とウェルビーイング」
日時:3月28日(日)13:30〜16:30 (オンライン開催)
同じ社会に生きる人を誰も排除しない、個を尊重して補い合うインクルーシブな社会を形成するためには、個人に表れる課題が生まれる背景と社会環境に着目し、社会包括的な変化をもたらすことが必要です。社会の受容力を高め、すべての市民のウェルビーイングにつながる社会環境をどう創るか。このセミナーでは、社会的協同組合の研究者、保健医療・公衆衛生の専門家、在日コリアンの3名をパネリストとしてお迎えし、私たちはどのような多文化社会を目指すのかを参加者とともに議論します。
<パネリスト>
田中 夏子 氏 協同組合研究者 / 長野県高齢者生活協同組合
イタリアの社会的協同組合(社会的排除と闘う活動)やコミュニティ協同組合(再生可能エネルギー等地域資源を軸とした、イタリア中山間地の地域再生)、ワーカーズ・バイ・アウトによる事業再生(労働者協同組合)を研究しています。専門領域は地域社会論、協同組合論。日本協同組合学会前会長(2017-2019)、長野県高齢者生活協同組合理事長(2019-)
長野県佐久市にて農園Vento e Terra(風と土)園主。
樋口 倫代 氏 名古屋市立大学看護学研究科 教授/Bridges in Public Health代表
健康と社会のつながりについて研究しています。特に健康に関わる資源へのアクセスをテーマにしています。臨床医として病院勤務を経て、タイとイギリスで公衆衛生を学び、インドネシア、東ティモール、フィリピンで活動しました。
2009年より日本の大学で、公衆衛生やグローバルヘルスを教えています。
李 正光 氏 特定非営利活動法人 コリアンネットあいち 事務局次長
愛知県岡崎市生まれの在日3世。祖父が戦前に日本に渡り、岡崎に定住。愛知朝鮮中高級学校卒業後、東京の朝鮮大学校政治経済学部卒業。16年間の民族教育を経て、地元の青年団体の団体職員で10年間の活動をしたのち、2016年12月から特定非営利活動法人コリアンネットあいち事務局に就職。理事兼事務局次長として、法人の運営全般にあたっています。著書「普通は普通じゃない〜人間関係の再構築のために〜」
<司会・進行>
神田 すみれ 愛知県立大学 多文化共生研究所 / 地域と協同の研究センター 研究員

お申し込み:愛知県立大学地域連携センターホームページへ
http://www.bur.aichi-pu.ac.jp/renkei/regionalalliances/018942.html
問い合わせ先:愛知県立大学 研究支援・地域連携課
メール:renkei@bur.aichi-pu.ac.jp
電話:0561-76-8843(電話での申込みはできません)
主催:愛知県立大学 地域連携センター
共催:愛知県立大学 多文化共生研究所 特定非営利活動法人 地域と協同の研究センター

======(転載おわり)=============
AHI 清水