ガザ関連賛同署名②『国際会議における「即時停戦」への働きかけ、メッセージの発信を』に賛同いたしました

パレスチナ支援を行っている日本の6つの市民団体による外務省への要請文、『国際会議における「即時停戦」への働きかけ、メッセージの発信を』に、AHIも賛同いたしました。この要請文は11月6日に発出されました。

要請文はこちらです→https://www.ngo-jvc.net/activity/advocacy/20231106_gazastatement.html
★今回は個人賛同の募集もあり。ご協力いただける方は、上記サイトより。

現在ガザで起きていることは、AHIが理念とする「誰もが尊重され健康に暮らせる社会」とは真逆の状態にあります。市民の命が無差別に奪われ健康に生きる権利が損なわれる事態には、強く反対いたします。またその権利を守るために働く人々を、つながりの中で支えることも、市民社会の一員としての重要な役割です。

AHIは、多様なひとりひとりが集い、理解しあい、手をとりあってともによりよい地域をつくっていく、そのような住民の活動を支える地域ワーカーたちを育成しています。この、地域での人びとの活動は、誰もが健康に、公正に生きる社会づくりであるとともに、平和の基盤であると考えます。人と人との分断をさらに押し広げ、ともによりよい地域をつくる動きを阻み破壊する行為には、けして与することなく、反対の姿勢を示します。

AHI事務局長・業務執行理事 清水香子