言語力はコミュニケーションの上でバリアにならない

少し遅くなってしまいましたが・・・
今年の国際研修にカンボジアから参加したメンさんのことが、
東京の国際協力NGO「シェア」のブログに掲載されました!
AHIでの研修のことを語ってくれています。
ぜひご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/share_jp/archives/52823467.html
メンさんは、
シェアのカンボジア事業のカウンタパートである、
プレアビヒア州保健局の行政職員です。
メンさんにとって、
NGOで働く人たちと一緒に参加する研修は初めての経験でした。
彼らの活動、話されている言葉や考え方。
何もかもが今まで触れたことのないものでした。
立場も国の状況も違う中、
新しい知識やアイディアを、自分の活動の中でどう生かせるのか。
英語への苦手意識もあいまって、
自信なげな、迷っている様子が見て取れました。
ですが、持ち前の真面目さと学びへの意欲で、
こつこつと学びを重ねていきました。
毎日深夜まで、その日の記録を確認してわからないところは明確に。
それでもわからないところは他の研修生から教えてもらい・・・。
研修の最後に見せてくれた、
自分の村での仕事が平和づくりにつながっているんだ!という発見から得た、
誇りとやる気に満ちた表情は、
忘れられません。
ブログの中のメンさんの言葉、
「言語力はコミュニケーションの上でバリアにならない」。
メンさんがそれを言ってくれたこと、
とても嬉しく思います。

研修でのメンさん


 
 
 
 

2019年の研修生たち。メンさんは右から2人目。


 
職員 清水