スタディツアーインターン、ありがとう!!!
AHIは8名のフルタイム職員しかいませんが、多くのボランティア、インターンが助けてくれています。
昨日は3月末に実施したスリランカスタディツアーの二名のインターンとスタッフでお疲れ様会をしました。おひとりは大学3年生で看護学を、もう一人は大学院で国際開発学を学んでいます。高校生から一般社会人まで幅広い参加のあるスタディツアーで心身のケアを、また、紅茶農園では二カ所に分かれて訪問しましたが、そこにおける通訳やリーダー的役割をスタッフと分担して果たしてくれました。
以下にお二人のインターンの感想を引用します。
大学院生のMさん「今回のスタディツアーではリーダーシップを身につけることも目標のひとつでした。これまでにそのような経験がなかったため非常に不安でしたが、もう一人のインターン生と他のメンバーの支えもあって最後までやり抜くことができました」。AHIのスタディツアーでは支える人も支えられるという相互の学び合い、強め合いの関係を作っていると思いました。
また、看護学生のSさんは、インターンの働きについて「各々がスタディツアーの目標をもって参加しているので周りと比較することなく、自分を見つめなおし、自分の目標が少しでも達成できるようにサポートする必要があると感じました」。このツアーには高校生から大学生、一般の、個性をしっかりもった参加者なので、それぞれの目標を理解することが、よいサポートにもつながりました。
そんなお二人にとっても途上国のしかもAHIのツアーは初めてということもあり、自分自身が新しい環境や生活に必死で適応する過程も経ながら、サポートをせねばならないという制限の中でベストを尽くしてくれたと思います。
本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。