ローカルガバナンスと権利に基づくアプローチ
こんにちは、インターンのひです。
台風のせいなのか、秋が深まったせいなのか、
風が少し冷たく感じますね。
今日の午前中のセッションは今週のトピック
ローカルガバナンスと権利に基づくアプローチのまとめをしました。
今週はセッションやプレゼンテーションが終わるごとに、
NGO、地方自治体、住民組織の表を使い、
3つの団体がどのように関わるのかまとめていきました。
↑昨日のラジョンさんのプレゼンテーションを基に、
表を確認しながら情報を加えたり、より明確な言葉に変えたりしました。
そして今日のまとめの論点として
地方自治体が「当事者」として参画することをサポートする鍵とは?
3者連携を促進するときのNGOの観点とは?
を話し合いました。
まず3グループに分かれ、論点についてのアイデアを
ポストイットに書き出していきます。
それから、各グループのアイデアを発表し、ホワイトボードに貼っていきます。
この論点についてのアイデアを発表するときには
活動そのものではなく、その活動の背景にあり、活動を促進するものとは何なのかを
明確にさせることが大切で、詳しく話し合いました。
また、NGOと地方自治体の関わり方として
Supplement(不足しているものを補う)ではなく、
Complement(相互に補完する)ことであり、
共通点を洗い出し、明確な目標を持つ平等なパートナーであることが
大切であると確認しました。
そして、ホワイトボードにまとめたアイデアを基にもう一度表を見直しました。
真剣すぎて、数分後…
最終的にみんな自然と表の周りに寄っている(笑)
最後に、NGO、地方自治体、住民組織の関わり方のディスカッションまとめを基に、
自分の活動ではどんなことができるのか3グループに戻り、話し合いました。
インターン:ひ