国際研修への道のり⑨ ー準備会合 終了ー

6月半ばから隔週で行ってきた、国際研修に向けた全5回のオンライン準備会合。

先週末、ついに最終回を迎えました。

 

この準備会合の目的は二つです。

●研修生とコーディネーターが安心して話せる関係の土台を作ること

●研修生自身が、研修の主役であることを理解してもらうこと

 

ところが、第3回目までは、研修生はコーディネーターには話せるものの、

研修生同士のやりとりはほとんどありませんでした。

 

そこで第4・5回目では、

コーディネーターは「できるだけ話さない」と宣言しつつ、

研修生たちに「もっと積極的に、意見を交換したり助け合ったりしてみよう!」と呼びかけました。

その結果、「『研修で学びたいこと』を出し合い、似ているものをグループ化するワーク」は、

研修生同士のやりとりで進みました。

 

それを見ていて気づいたのは、関係づくりの第一歩は「名前を呼ぶこと」だということです。

さまざまな国から集まっているので、馴染みのない名前を持つ人も多く、

正しい発音がわからずに呼ぶのをためらうこともあります。
さらにオンラインだと、対面のときのように自然な「場の雰囲気」がつくりにくく、

名前を呼ぶハードルは高めです。

でもだからこそ、名前を呼ばれると、一気に距離が縮まる。そんな様子が見られました。

 

二つのゴールはおおむね達成できたと思います。

研修生たちは今週末に来日し、来週からAHIでの研修がスタートします。

距離を縮めた彼らがどんなふうに関係を育てていくのか、とても楽しみです。

 

職員 髙田