政策提言において効果的なコミュニケーションの仕方。

こんにちは!インターン生の正木です。

今日は、ショマさんが相手を説得する喋り方について教えてくれました。

それは四つあり、Reframing(再構成)、Paraphrasing(言い換え)、Mirroring(ミラーリング)Summarising(要約)です。再構成とは、相手の言ったことをもう一度整理して言うことです。言い換えは、相手の言ったことを自分の言葉で言い換えて発言すること。ミラーリングは主語を相手に変えて、同じように繰り返すこと。要約は、相手の言ったことをわかりやすく短くして話すことです。

それぞれの違いが難しいですが、ショマさんは丁寧に説明してくれました。

 

 

この後、この四つを使って議論をしました。議題は、「AIは人類にとって有益か」です。ロープに数字をつけて、そう思う度合いを0%から100%で表し、それぞれの立ち位置が分かりやすいようにしました。四つのポイントを使って話すのはとても難しく、研修生たちは頭を悩ませていました。改善案を提示して、20%の立ち位置の人が80%の人の意見を聞いて立ち位置を変えるなど、相手の話を自分の話の最初に持ってくることでよりよい話し合いができていました(^▽^)/

インターン生:正木