研修生のオンライン”初”顔合わせ

今年の国際研修が来年に延期となり、合格した研修生たちとこれから1年かけて研修の準備をしていきます。
昨日は第一回目のオンライン全体ミーティングでした。
今年の研修は「若者のエンパワメント」ということで、研修生の平均年齢も28歳と若い!
web会議ツールのZOOMの操作については、大体の人が心配無用でした。
NGO職員とチームで参加するスリランカの若者リーダー達は、事務所のあるコロンボに来るために、1人は東部アンパラ県から、もう1人(こちらは補欠だけど準備過程は一緒に参加します)は北部ムライティブ県から、昨日はるばる移動してきました。
インド北東部の若者リーダー、カヤムさんは、コロナの感染拡大の影響でロックダウンが続いているために事務所に出てこられず、自宅からの参加でした。
インドネシアのNGO職員は、用事があったそうですが、そこはオンラインの便利さ!?、車で移動しながら参加をして他の参加者に笑いをもたらしてくれました。
初めての顔合わせで緊張している研修生もいましたが、web上の共同ワークをしながら少しずつ緊張がほぐれ、離れていても、すでに仲間意識が芽生えているようでした。
ネットが途切れてしまったり、雑音でお互いの声を聞き取りにくかったり、技術面での苦労はありましたが、まずはみんなの顔が見られて研修スタッフはひと安心。
今後の準備ミーティングが楽しみです!
職員 大熊
(当日の様子は、下記の動画をご覧ください)