今年の研修生はこんな人たち

2018年度の国際研修には、アジア8か国(バングラデシュ、カンボジア、インド、キルギス、ネパール、パキスタン、フィリピン、スリランカ)より12名の研修生が参加しています。

顔ぶれと活動をご紹介します。

名前:モシフール・ラーマン(ティプさん)
国:バングラデシュ
性別:男性
宗教:イスラム教
所属団体:VARD地域開発ボランティア協会
活動内容
複数の眼科病院を拠点に、地域で視覚障害者および女性・漁師等のグループ作りを行っている。
名前:スレイ・レアク・ノブ(レアクさん)
国:カンボジア
性別:女性
宗教:仏教
所属団体: API政策提言センター
<活動内容>
保健センター、小学校などの予算や事業を住民がチェックし評価することで行政サービスの向上を図る。
名前:バラット・ブシャン・マミディ(バラットさん)
国:インド
性別:男性
所属団体:CARPED住民開発研究センター
<活動内容>
少数民族の女性を対象に自助グループを作り、健康に関する権利について、根拠に基づく政策提言活動を行ってきた。
名前:カルップサミー・ラーマン(サミーさん)
国:インド
性別:男性
宗教:ヒンドゥー教
所属団体:READ人権・教育・開発センター
活動内容
ダリット(カーストの外に置かれた人々)、女性、少数民族の、グループ形成と権利獲得のための活動を行っている。
名前:バクティグル・ボズゴルポエヴァ(バクさん)
国:キルギス
性別:女性
所属団体:KFPAキルギス家族計画協会
活動内容
リプロダクティブヘルス(性と生殖に関する課題)などに取り組むボランティアの育成をしている。
名前:ドゥルガ・アディカリ(ディヤさん)
国:ネパール
性別:女性
宗教:ヒンドゥー教
所属団体:Safaltaサファルタ地域ラジオ局
<活動内容>
ラジオ番組制作を通して、女性たちの生活向上、若者グループの育成などを行っている。
名前:クリシュナ・ゴータム(クリシュナさん)
国:ネパール
性別:男性
宗教:ヒンドゥー教
所属団体:ILCLラリプール自立生活センター
<活動内容>
障害当事者が地域で生活しつつ、障害者の権利向上のための政策提言活動を行っている。本人も車椅子利用者。
名前:ヒマ・クマリ・スナール(ヒマさん)
国:ネパール
性別:女性
宗教:ヒンドゥー教
所属団体:FEDO女性・ダリット権利向上協会
<活動内容>
ダリットや少数民族、中でも女性を対象に、グループ育成、権利向上のための政策提言をおこなう。
名前:モハメド・ジャワド・カーン(ムーンさん)
国:パキスタン
性別:男性
宗教:イスラム教
所属団体:Saibaanサイバーン開発財団
<活動内容>
女性・子どものグループ作りを行い、権利・教育・保健向上の活動を進めるとともに、村行政に参加するしくみを目指す。
  名前:カミール・アンデロス・レイェス・ジュゴ(ミンミンさん)
国:フィリピン
性別:女性
宗教:キリスト教(カトリック)
所属団体:CASACカピス大司教区社会活動部
<活動内容>
住民・村行政と連携し、防災、環境(ゴミ処理)などの地域の課題に取り組み、若者のボランティアを育成している。
名前:マドゥカ・ハルシャニ・ウィーラトゥンガ・アーラッチゲ(マドゥさん)
国:スリランカ
性別:女性
宗教:仏教
所属団体:BDSベレンディナ開発サービス
活動内容
茶農園労働者や農村部の女性や高齢者のグループ作りを行い、行政による保健、福祉サービスへのアクセス向上に取り組む。

 
 
 

研修インターン

準備中