「【要請書】軍を利するODAと公的資金供与事業の停止を日本政府に求めます」に賛同しました

2021年2月1日にミャンマーで軍がクーデターを起こしてから2年10 ヶ月が経ちました。軍によって殺害された人は確認されているだけでも4100人以上。軍によって拘束された人は25000万人を超えます。クーデター以降、新たに170万人が国内避難民となりました。ミャンマー軍の攻撃は激化しており、多くの民間人が犠牲になっています。
この軍の資金源となる懸念が指摘されているにもかかわらず、日本のミャンマーへの政府開発援助(ODA)は続いています。これまで繰り返し要請してきた内容ではありますが改めて、6団体が呼びかけ団体となり、日本政府に対して対ミャンマーへのODA停止を求める要請書を提出しました(2023年12月1日)。
AHIも賛同しました。

要請文はこちら→http://www.mekongwatch.org/PDF/rq_20231201.pdf

AHI事務局