ミャンマーで困難な状況にある人びとに確実に届く国際協力を求める要請書に賛同しました
日本のNGO6団体によって日本政府に向けて提出された、ミャンマーで困難な状況にある人びとに確実に届く国際協力を求める要請書(10月4日)にAHIも賛同しました。
ミャンマーでは、2021年2月から続く軍の違法支配と人権侵害、そして自然災害などにより、多くの人びとが支援が必要な状況となっています。ですが、国際的な支援の手は十分に届いていないという状況を伝えています。そして軍を介した支援は「援助の武器化」をもたらすことをふまえ、日本政府に軍を利する政府開発援助(ODA)をやめること、そして命の危険にさらされている人びとを救うためにすべきことを実施するよう、繰り返し要請するものです。
要請書はこちらから↓
FoE Japanウェブサイト https://foejapan.org/issue/20241007/20634/
(PDF) https://foejapan.org/issue/20241007/20634/
なお、画像は、呼びかけ団体であるメコンウォッチのサイト(http://www.mekongwatch.org/report/burma/mbusiness.html)よりお借りいたしました。
事務局長 清水香子