広島研修2日目

今日は、広島研修2日目の様子を紹介します。
2日目は2グループに分かれて別々の研修先を訪問しました。
Aグループが訪問した「ひゅーるぽん」は、こどもの発達支援を行っている施設です。保育士、保健師、社会福祉士など、さまざまな職種の方が関わり、子どもたち・障がいのある人たちが、共にいきいきと楽しく、相互につながりながら、温かに暮らしていける社会をめざしています。そのための支援と街づくりの活動を行っている団体です。
また、隣にある「ぽんぽん」では、発達に特性のある大人が社会とのつながりを持てるよう、制作活動やカフェの運営などに取り組んでいました。年に一度の展覧会の開催や、企業とのコラボレーションも実現しているそうです。
代表の川口さんのお話では、「地域とのつながりを大切にしている」ということが特に印象に残っています。地域社会とのつながりが薄れつつある現代において、ただ多くの人に活動を知ってもらうのではなく、より身近なコミュニティの中で、一人ひとりの声に耳を傾けられるような取り組みを大切にされていることを学びました。

一方、B グループが訪問した「食べて語ろう会」は、「ばっちゃん」と呼ばれ親しまれている理事長の中本忠子さんが、保護司として活動する過程で、家庭環境に恵まれない子どもたちに無償で食事を提供する活動からスタートされた団体です。子どもたちに食事と語らいと居場所を提供されています。中本さんは子どもたちにはあれこれ聞かず、子どもたちが話すのを「待つ」ことを大切にされていると教えていただきました。その姿勢が、子どもたちにとって「ここなら安心して話せる」と思える居場所につながっているのだと感じました。

夕方には、それぞれのグループが訪問先で得た学びを共有しました。異なる場所を訪問したからこそ、お互いの経験や気づきを共有することで、自分たちが訪れていない場所についても知ることができ、さらに学びを深める時間となりました。
夜には交流パーティーも開かれました。ボランティアの方が準備してくださった豪華な食事をみんなで楽しくいただきました。ANT-Hiroshimaさんをはじめ、今回の広島研修に関わってくださっている方々と研修生が交流することのできる、とても貴重な機会となりました。最後には研修生を中心にダンスが始まり、いつの間にかみんなが参加し、大いに盛り上がりました!学びだけでなく、楽しい交流の時間にもなりました。

さまざまな活動を通して、人と人との関わり方を知り、「どのようにすれば、誰もが安心して過ごせる場をつくることができるのか」それぞれの研修先での取り組みから、多くのことを考え、学ぶことができた一日だったと思います。2日目も盛りだくさんのプログラムを通して、楽しみながら学びを深めることができました!
今回は広島研修2日目の様子を紹介しました。
次回はついに最終日、広島研修3日目の様子を発信します。ぜひご覧ください!
インターン生 倉橋


