広島研修1日目

今日から3回に分けて、9月14日から16日まで行われた「広島研修」の様子について紹介します。
まずは1日目の様子です!
朝早い新幹線でしたが、研修生は広島での研修を楽しみにしている様子でした。新幹線に初めて乗る研修生も多く、たくさん写真を撮っており、興奮している姿が見られました。

広島に着くと、まずはANT-Hiroshimaさんとのセッションを行いました。その後被爆者である上野照子さんから、当時の体験について直接お話を伺いました。
照子さんは、15歳の時に被爆されました。当時看護学生だった照子さんは、目の前の出来事に衝撃を受けながらも、自分の役割に責任を持ち、看護活動に従事されていました。家族が迎えに来た際にもその誘いを断り、看護活動を続けたというお話を伺い、その強い責任感と行動力に深く心を動かされました。
また、同級生や家族の死を経験しながらも強く生きてこられた照子さんの言葉に、研修生が涙を流す姿も見られました。照子さんからのメッセージを一人一人が真剣に受け止めていたように感じ、とても印象に残る時間となりました。

午後からは、広島平和記念資料館を訪問し、平和記念公園ではボランティアガイドの方から、当時の広島の様子や原爆についてのお話を伺いました。公園内や爆心地を移動しながら、資料を見たり、慰霊碑に刻まれた文字を読んだり、実際にお墓に触れたりするなど、様々な角度から広島の歴史や原爆について学びました。実際にその場を歩き、見て、触れることで、資料や言葉だけでは得られない学びを深めることができました。
また、8月に「にっしん平和のつどい」で来場者の方たちが折った千羽鶴を託されましたので、それを捧げました。

その後おりづるタワーへ移動し、ガイドの方ご自身の経験や平和に対する思いを聞きました。研修生は積極的に質問をしながら、それぞれの話に耳を傾けていました。
研修生たちは今回、「Aware, Share, Empower(気づき、共有し、エンパワーする)」というスローガンを掲げ、広島研修に参加しました。それは、広島訪問研修は「地域の人たちの課題への意識が高まるようにするにはどうすればよいか」というテーマの中で研修が進められており、そのテーマを忘れないために、このスローガンが生み出されました。みんなで時々このスローガンを唱えながら、1つ一つの学びを自国での活動につなげようと、セッションにも真剣に取り組んでいました。
1日目から様々なプログラムを通して濃い学びを得ることができました。平和について考えるだけでなく、平和を伝え続けている方々との関わりを通して、今回の学びを自分たちのコミュニティにどのように反映し、学びをつなげていくかを考える機会になったと思います。
今回は広島研修1日目の様子を今日は紹介しました。長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!
後日、広島研修2日目の様子を発信します。ぜひご覧ください!
インターン生 倉橋


