国際研修への道のり⑧ 準備会、宿題、また準備会。

8月25日に始まる国際研修に向けて、
11名の研修生と4名のコーディネーターは、オンライン準備会を重ねています。
準備会と準備会の間には、それぞれ宿題にも取り組んでいます。

私たちが、全員がAHIに集うまでに目指しているゴールは、次の二つです。
  • オープンに話し合える関係性ができていること。
  • 研修生一人ひとりが、協力しあって学びや生活をつくっていくという心構えをもち、そのための準備ができている。

そのゴールに向かって、準備会ごとに段階的な目標を設定しています。

第1回では、お互いの顔と名前を覚え、
「このメンバーとなら安心して学び合えそうだ」と感じられること。

第2回では、修了生との対話を通して、
AHIの研修で大切にしている考え方や学びの方法を知り、
研修や共同生活をより具体的にイメージできるようになること。

第3回では、研修生一人ひとりが学びたいことを共有し、
共に探求するテーマを明らかにしていきます。

第4回では、セッションや共同生活をどのようにみんなでつくり、
運営していくのかを一緒に考えます。

2回の準備会を終えた今、画面越しではあるけれど、
お互いの人柄が少しずつ見えてきました。
思いついたこと率直に言い、積極性をみせる人。
じっくり考えてから言葉を選んで話す人。
笑顔で雰囲気を和ませる人。
それぞれの個性が少しずつ現れ、
安心して意見を述べることができる雰囲気が育ってきています。

準備会の間の宿題も、このプロセスを支える大切な学びです。

第1回の後には、それぞれが活動地域の状況や住民グループとの協働、
活動の成果と課題、そして課題を乗り越えるために
今回の研修で何を学びたいのかをまとめた資料を作成しました。

第2回の後は、その資料を研修生全員がお互いに読み合っています。
一人ひとりの現場を知ることは、
自分自身の活動や学びのニーズを見つめ直すことにもつながります。

そして今週末に行われる第3回の準備会では、
それぞれが「学びのニーズ」を持ち寄り、さらに深い対話が始まります。

8月の終わり、AHIで顔を合わせるとき、初対面ではなく、
「すでに学び合いを始めている仲間」として集まることができるはずです。

職員 髙田