若手職員・役員対象フィリピン現地訪問研修 報告。その➂~バナナの先に見えるもの~

2026年3月2日~7日の、若手職員・役員対象フィリピン現地訪問研修に
参加した山下です。
アーロンさんがもっているものは何だと思いますか?
答えは。。。「蒸しバナナ」です。
フィリピン滞在中に、住民組織の方々にお話を聞く機会におやつとして出していただいたのが**「蒸しバナナ」**でした。
フィリピンには「ミリエンダ」というおやつの習慣があるのですが、
そこで出された蒸しバナナは、ほんのりとした優しい甘さで、ホッとする美味しさでした。
驚いたのは、バナナの種類の多さと食べ方です。
日本で見かける黄色くて甘いバナナだけでなく、料理用の甘くないバナナがあったり、
なんとチョコレートを入れた「バナナ粥」もコンビニに売っていました。

- 「4本のうち3本」が、この島から
研修中、ある重要な事実に改めて向き合う機会がありました。
それは、日本に届くバナナの約7割強が、ここフィリピンの「ミンダナオ島」で生産されているという事実です。
私たちが普段、日本のスーパーで何気なく手に取るバナナ。その4本のうち3本は、この島から海を越えてやってきている計算になります。
遠い島が、ぐっと身近に感じられた瞬間でした。
今回の研修スケジュールでは、広大なバナナプランテーションを直接視察することは
できませんでしたが
バナナプランテーションが抱えるさまざまな課題
農薬の大量散布による健康被害
過酷な低賃金労働
なども、私の普段の生活の中の消費行動とつながっているのだと、改めて実感する機会になりました。
職員 山下

