梨の袋かけは、平均80歳で。

実家の梨畑、やっと袋かけが終わりました。

(私はおやつの差し入れだけで、何も貢献していませんが)

 

6/1から始めて、17に終わったそうです。

途中、雨が降って、3日ほどお休みしましたが、

常に7~8人の方がパートに来てくださいました。

母は80歳ですが、母よりも先輩が半数、少し若めの方が半数。

途中、お昼休みも含めて、4回の休憩があり、

そのたびに、お茶とおやつ(フルーツやお菓子やゼリーなど)

が配られます。

 

実は母よりも先輩の皆さんは、一日のお休みもなく、

朝8時から夕方5時まで、しっかりと働いてくださったそうです。

基本、木を見上げながら、腕も上げた状態での作業ですから、

体力も根気も必要です。

(腰痛もちで、五十肩の私には無理ですね)

 

「家にいても、誰とも話さないけど、ここではみんなでおしゃべりして

笑って過ごせるし」とのこと。

 

今年は沢山の実がついていて、葉っぱもふわふわと調子がいいです。

元気なお年寄りの笑い声を聞いて育った梨は、美味しくなりそうです。

 

職員はさだ