歯医者さんは遠し

2月初めに発行した「アジアの健康」で他の職員が腰痛のことを
書いた。その後遠方の会員の方から共感の声。私が会った方も
事務所に顔を出して、腰痛ばなしをしようと思ったのだけど
とのこと。腰痛よりは、共感訴求力は劣るでしょうが、歯痛
というより歯茎痛のことを。

疲れがたまってしまったのか、下の奥歯あたりが
ずきんずきん痛い。去年の10月にも同じような痛みが
あり、歯医者さんに行った。「このまま放っておくと
総入れ歯になりますよ。年齢の割には歯の骨が細く
なっている。入れ歯にしたとしても、それを持たせる
歯茎がしっかりしていないと。今日から心を入れ替えて
ちゃんとケアしなさい。また絶対痛くなりますよ!」と言われた。
その後2回歯科衛生士さんの指導に通ったが、11月にはいて
忙しくなってご無沙汰に。普段の歯磨き&マッサージも
さぼることが多くなって、、、そして今回。あ~あ。
重い足取りで仕方なく歯医者へ。ドクターは、
「言わんこっちゃない」感ありあり。「僕は今の痛みは直せる
けど、そのほかのことは100%あなた次第ですよ」と言われた
のを思いだす。
ずきんずきんする痛みに、痛め止めの薬の処方箋をもらって、
歯医者(ビルの2階)の階段を降りて3メートルくらいの薬局へ。
事の次第を話したら、その薬剤師さんも「そうよね~。私も
あの階段がどれだけ長いことか、、、」「ほんとその通り!!」
医療保健への公正なアクセス。すなわち誰でも不当な差別
なく、必要なときに医療や保健のケアが受けられること。
3メートル向こうの階段が遠い道のりでと言うのはやはり
不摂生者の言い分と反省しつつも、歯医者さんのあさっての
予約に気が重い。
職員 はやしかぐみ  ↓ 白い歯がきれい (インド、コルカタで)