活かしてこその、反省

まったくの私事ですが、
私は9月のほぼ一か月間、ぎっくり腰で大変な思いをしました。
ぎっくり腰になったのは数度目ですが、
今回のようにひどいものは初めてで、老後の近づいていることも
思いましたし、自分の体を思うように動かせない方々が、
どんな思いで過ごしていらっしゃるのだろうかと、
いろんな想像をしました。

それでも、10月に入ってから、少しずつ痛みから解放されてきて、
11月に入ってからは、おっかなびっくり朝の散歩を始めました。
やっぱり運動不足があのぎっくり腰の根底にあるのだろうと
思うのです。

ほぼ毎朝30分、約4000歩、歩いています。
そんな中で、上の写真にあるような、すてきな秋の色にも
出会いました。

前の晩、遅かった日などは、無理はしないようにしています。
でもズルズルとそのまま休み続けないために、あのぎっくり腰のことを
思い出します。

防災のためのあれこれも、災害にあわれた方たちの大変な経験から
導き出されたものだと思うと、ちゃんと活かさないいけませんね。
戦争もそうですね。

ぎっくり腰の時は、あんなに遠いと感じた床も、
今はさっと拭き掃除ができます。
床掃除できることがありがたいと思い続けられると、
ぎっくり腰の経験も無駄じゃなかったと言えるでしょうか。

職員はさだ