【おススメ!】地域共生社会開発プログラム連続イベント(10/11, 10/21, 11/30)

「できることもちよりワークショップ」として愛知県内・近隣でもとりくまれている地域共生社会開発プログラム。地域でくらすさまざまな人たちが、専門家である人もない人も、それぞれの立場で地域の課題に対してできることを考え、手をとりあって進めていくとりくみです。
私自身も、大府市の共和病院が開催されているワークショップや名古屋の草の根プロジェクトさんの事例発表会など参加させていただいたことがあります。地域のチカラを感じる時間になることまちがいなし。
みなさまも、ぜひ!
(以下、主催団体HPより転載)
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「地域共生社会開発プログラム」連続イベントの ご案内
(公財)日本障害者リハビリテーション協会では、地域住民が支え合う地域共生社会の実現のため「地域共生社会開発プログラム」を開発し、実施してきました。
このプログラムは、地域で困っている人のことを考え、行動するために、専門家だけでなく地域住民がお互いのできることを持ち寄り、その実践を通じて、地域での共生社会を目指していくものです。
この度、このプログラムを全国の様々な地域で活用していただきたいと考え、このプログラムを知っていただく「説明会」、体験していただく「体験研修会」、さらに各地で実践されている様々な取り組みをご紹介する「全国の地域共生実践紹介」を含めて、連続イベントとして開催いたします。
地域の活動に関心のある方はどなたでもご参加いただけます。
どの会もご自由にお申し込みいただけます。
手話通訳、要約筆記を用意しますのでお申し込みの時にお知らせください。
ちらし↓

【全国の地域共生の実践紹介および「地域共生社会開発プログラム」説明会】
日時:2020年10月11日(日)14:00~16:30
会場:オンライン開催(Zoom使用)
内容:第一部 全国の地域共生実践報告
実践紹介
①【石川県金沢市】雄谷 良成氏(社会福祉法人 佛子園 理事長)
佛子園の理事長の祖父が住職をしていた白山市にある行善寺(ぎょうぜんじ)では戦災孤児や障害のある子どもを引き取って育てていたことが社会福祉法人佛子園設立の背景にあります。その後廃寺をコミュニティ施設「三草二木西圓寺」として復活させ、障害者就労支援、高齢者デイサービスなどに加えて新たに掘削した天然温泉、カフェ、駄菓子屋、野菜や手作り品の定期市、週末のコンサートなどにより住民や子どもたちもくるようになり、「ごちゃまぜ」と呼ぶ環境を作ってきました。佛子園は現在多くの事業をおこなっていますが、今回は、地域に密着して行われている活動についてそのきかっけを含めてお話いただきます。
②「暮らし」が「当たり前」になるために
【滋賀県東近江市】山口 美知子氏(公益財団法人東近江三方よし基金 常務理事)野々村 光子氏(働き・暮らし応援センター“Tekito”センター長)
東近江市は、近江商人の三方よし精神発祥の地として知られています。琵琶湖の汚染問題に発してさかんになった市民活動はどこが何をしているかがわかるように共有してきたとのこと。
地域で困りごとのある人の暮らしや仕事の支援をしてきた“Tekito”は企業を含めた地域の人たちとつながりアイデアが出て様々な事業に進展してきました。
今回はつながりがどのようにして生まれ、事業や活動に実現してきたのか、
地域ネットワークの中枢にいるお二人にご登壇いただいて、普段の会話さながらにご自由に語っていただきます。
休憩(5分)
第二部 「地域共生社会開発プログラム」説明会
・説明 講師:鈴木直也氏(NPO法人起業支援ネット 副代表理事)
地域共生社会開発プログラムの開発の背景から実践までと、中心となる「できることもちよりワークショップ」の概要及び効果について説明します。
・紹介ビデオ上映
地域共生社会開発プログラムの概要、実施地域での成果、ワークショップの進め方などをコンパクトに紹介するビデオを作成しました。松本での取り組みも紹介しています。
・「地域共生社会開発プログラム」実施者報告 松本市での取り組み
松本市では、松本大学、地域の自治組織、松本市が協力して2016年から実施しています。その結果どのような動きが生まれたでしょうか。また開催した地区から別の地区(近隣市町村含む)へとどのようにしてつながってきたのでしょうか。ワークショップのファシリテーターには松本大学の卒業生で地区に配置された地域づくりインターン生たちが担っています。そのようなことについてお話いただきます。
報告者:尻無浜 博幸氏(松本大学 教授)
第二部の説明会は、11月30日(月)にも開催しますので今回見逃した方はそちらにご参加いただけます。(実践者については変更があるかもしれませんのでご了承ください。)
参加費:無料
申込締切:2020年10月7日(水)(手話通訳、要約筆記が必要な方は、お早めにお申し込みください。)
【「地域共生社会開発プログラム」体験研修会】
地域共生社会開発プログラムとはどういう内容なのかを知っていただくため、会場で実際にワークショップを体験していただきます。感染予防対策を十分とったうえで行います。将来プログラムを実施してみたい方や関心のある方もご参加いただけます。
日時:2020年11月21日(土)10:00~17:00
会場:戸山サンライズ(東京都新宿区戸山1-22-1) 大・中会議室
講師:鈴木直也氏(NPO法人起業支援ネット 副代表理事)
参加費:3,000円(テキストなど資料代)
定員:20名
※申込締切:2020年11月13日(金)
【「地域共生社会開発プログラム」プログラム説明会】
・説明 講師:鈴木直也氏(NPO法人起業支援ネット 副代表理事)
10月11日(日)の第二部で開催した説明会と同じような内容で開催します。10月に参加しそびれた方、関心のある方、もう一度聞きたい方もご参加いただけます。
・紹介ビデオ上映
・「地域共生社会開発プログラム」実施者報告
(実施者未定)
日時:2020年11月30日(月)14:00~15:30
会場:オンライン開催(Zoom使用)
主催:公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会
参加費:無料
申込締切:2020年11月24日(火)
*プログラムの内容に変更がある場合がございます。ご了承ください。
【申込方法】
下記URLよりお申し込みください。
申込URL: https://00m.in/cbid
(※Googleフォームへアクセス不可の方は、表面の「お問い合わせ」先までご連絡ください。)
定員になり次第締め切りとさせていただきますので、ご了承ください。
手話通訳、要約筆記、点字資料などが必要な方は、お申し込み時にお知らせください。
オンライン開催のセミナーに参加登録された方には、ZoomのURLをお送りいたします。
※ご提供いただいた個人情報は、日本障害者リハビリテーション協会の個人情報保護方針に従い、厳重に管理いたします。また、この情報に基づき、セミナーや講習会等のイベントの開催案内、書籍のご案内その他当協会が有益であると判断する情報をご案内させていただくことがあります。ご案内を希望されない場合はその旨お知らせください。
【お問い合わせ先】
公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会 国際課 上野・仁尾(にお)
〒160-0052東京都新宿区戸山1丁目22番1号
TEL: 03-5273-0601   FAX: 03-5273-1523  Eメール:kokusai@dinf.ne.jp
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職員 清水