【9/4金BiPH勉強会】隠れた名著”Helping Health Workers Learn”って?

AHIとBiPHさんとで、デビッド・ワーナーさんの隠れた?名著、”Helping Health Workers Learn"を翻訳することになりました。
「ヘルス(保健)は私と関係ないな~海外のことだろうしな~」と思われた方、
いえいえいえいえいえいえいえ。
この本は、市民ひとりひとりが社会を変えるアクターとなることを目指して、外部者としてどう関わっていくかという様々なアイディアや事例がつまった「道具箱」。
国内外関係なく、分野をこえて、
地域づくりや開発教育に関わる方も、読んだらわくわくしてくること必須!
その翻訳ボランティアを募集しています!

ご関心ある方は、AHI(info@ahi-japan.jp) までご一報ください。
詳細をお伝えいたします。
また、翻訳プロジェクトを立ち上げるにあたり、
本の魅力をお伝えしよう!ということで、下記の勉強会を開催することといたしました。
まずはどんな本なのかを知りたい!という方は、ぜひご参加ください。
お申込みは、下記のBiPHさんへ。
以下、BiPHさんからのちらしと、案内の転送です。

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第68回BiPH勉強会テーマ:デビッド・ワーナーの“Helping Health Workers Learn”を知ってますか?
日時:9月4日(金)18:30~20:00
話題提供者:清水香子さん (公財)アジア保健研修所(AHI)職員
開催方法:オンライン(Zoomミーティング利用)
定員:30名
参加費:500円
このたびBiPHはAHIとの協働事業として、デビッド・ワーナー氏の名著“Helping Health WorkersLearn”の日本語訳にとりかかることになりました。
表題に「ヘルスワーカー」とあることから、保健のイメージが強いこの本ですが、実は住民主体の地域づくりに関する隠れた名著。保健や福祉のみならず、教育、開発、組織マネジメントなどにも広く示唆を与える内容です。思想的なことから、アプローチのしかた、教材づくりの方法などが、デビッドさん自身によるイラストとともに具体的に紹介されているのも魅力。
今回の勉強会では、この本&翻訳プロジェクトの紹介とともに、アジアのNGOワーカー向け研修でこの本を使ってきた清水さんに実際の活用事例をお話しいただきます。また、本書にある食べ物分類ゲームもご紹介します。
ワーナー氏の本といえば、“Where there is no doctor”(邦題:医者のいないところで)が有名ですが、実はご本人が「いちばん訳してほしいのはHelping Health Workers Learnだ」と語ったとか。国内外の地域活動に興味のある方も、本の内容に興味のある方も、翻訳作業に関心のある方も、どうぞご参加下さい。
申込方法:BiPHのwebサイトからお申し込みください

お支払い方法
①BiPH会員:年会費に上乗せ(次年度の会費請求時にご案内します)
②非会員:以下の口座へお振込み下さい
ゆうちょ銀行00870-9-126227 シャ)ブリッジズインパブリックヘルス
申込み締め切り:8月31日(月) *口座振込も同日までにお願いします。
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皆様のご参加をお待ちしております。
BiPH 事務局
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一般社団法人Bridges in Public Health事務局
〒467-0027
名古屋市瑞穂区田辺通1丁目22-2
TEL:052-846-5878
Mail: biph-adm@umin.ac.jp
URL: http://plaza.umin.ac.jp/biph
FB: www.facebook.com/biph.adm
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以上 (AHI清水)