はじめてのお手伝い

人生というのはわからないもので、
思いがけない出逢いというものがあります。

意図しない、計算をしないで、
やってくるもの、すでに身の回りにあるものに行く先を預けて、
前へ進んでみる。
そうすると自分の頭で考えて選択していては
到底巡り合わない宝物に遭遇します。
以外にそれは元々身近にあったりすることも多いですね。

日本はこういうことを「ご縁ですね」
「そうですね～」と、不思議ななっとくで済ませる国です。

昨日から始めてお手伝いさせて頂いております。
AHIでのお手伝いも初めて、
NGOでのお手伝いも初めて、
色んな方とお話をさせて頂き
すべてが新鮮で、学ぶこと多く、
長年棚上げしていた懸案などの答えが次々聞けて感動しております。

ここの創始者川原先生は今はもう亡くなられていますが、
今もいらっしゃる気配を感じます。
ああやっぱり、死んでも生き続けられる生き方があるんだなと、
あらためてうれしくなります。

わたしは僧侶ですが、何も霊感があって、
人には見えない霊が見えるという野暮な話ではありません。

ここで出逢う方、出逢う方、川原先生の話して下さるのですが、
その時とってもすがすがしいお顔をされています。
そして、川原先生の物語を誇りとし、お仕事をされています。

活動の内容にも感動しましたが、
そのことはまた機会が訪れた時に．．．。

「出逢う人を通して自分のことを知る」

しみじみ実感した昨日今日です。

ウイボランティア釋