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モンゴル見聞録⑥ もっふもふ

Photo: Intelligent and lovely fluffy “Kavkaz Dog (Cauacasian Shepherd Dog)” 

私はどっちかというと犬派です。

 

モンゴルの伝統的な護畜犬はバンホール(Bankhar)というそうです。

「護畜犬」という言葉、聞きなれないかもしれませんが、

モンゴルでは「牧畜犬」よりこっちのほうがあってる気がするので、こう書きますね。

 

モンゴリアン・バンホール・ドッグ 保護プロジェクトによると、

モンゴルの遊牧民はとてもとても長い間、この犬とともに生き、

特別な動物だと考えていました。

犬は人に生まれ変わり、人は犬に生まれ変わると信じていたのです。

犬が死ぬと尻尾を切り取り、少しでも天の神の近くに・・・と丘の上に埋葬します。

尻尾を切っておかないと、尻尾が生えたまま人間として生まれてきてしまうのです。

しかし、社会主義国の時代に牧畜の集団化がすすめられてその数を減らし、

さらに人や家畜の間に感染症をもたらすという誤った認識が広まったために殺され、

コート用の毛皮にされた、という悲しい歴史があります。

今、その数を増やす努力がされているが、チベタン・マスチフとの交配が多く、

純血種はとても稀少になりました。  (要約)

バンホールのことをもっと知りたい! という方はプロジェクトの

ウェブサイト(https://www.bankhar.org/bankhar-dogs/)【英語】や

Facebook(https://www.facebook.com/bankhardogproject/)【英語】をご覧ください。

 

元研修生のマンダさんは、とても大きな犬を飼っています。

もしや!? と思いましたが、バンホールではなくコーカシアン・シェパードという種類。

名前の通りコーカサス地方原産の、やはり護畜犬です。

マンダさんがやってくるともっふもふの体をゆすって、尻尾をちぎれんばかりに振ります。

でも、私に対しては “Bow-wow!”。  ※ ワンワン吠え立てるということ

 

ヘンティ県で訪問したお宅にもコーカシアン・シェパードがいました。

飼い主さんの前ではゴロンとなっておなかを見せちゃったりして・・・

でも、やっぱり私には“Bow-wow!”。

ヘンティ県のもっふもふ、コーカシアン・シェパード

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大型犬でなくても、仔犬でも、モンゴルでは気安く犬に近づいてはなりませぬ。

彼らは誇り高き「護畜犬」ですから。

まだちびっこだけど、やっぱり護畜犬(見習い)です! 注)バンホールではありません 

 

 

職員 髙田

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