心理的安全性

今日、「よさニュースレター」16号が
メッセンジャーで届きました。
これは「チームのよさが見える会議」が毎月発行されている
ものです。
 
「チームのよさがみえる会議」は、会議の前に「よさカード」を使って、
「自分の想いを伝える、相手の想いを受け取る」ことにより、
その関係性を高め、結果、会議の質を高め、チームとしての能力
向上につなげようとするものです。(と、体験会に参加しただけの
立場で説明してて、認識が不十分だったら、ごめんなさい)
 
その前提として【心理的安全性】の考え方があります。
googleは、プロジェクトアリストテレスとして、
どう社員の生産性を高めるかを考えました。
自社の生産性の高いチームの分析を重ねた結果、
「心理的安全性」という考え方が導き出されました。
そのチームの中で、安心感があると、思いつきのような
アイディアも口にすることができ、結果、チームとして
高い生産性をもつことができます。

グーグルが突きとめた!社員の「生産性」を高める唯一の方法はこうだ(小林 雅一) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

社員の生産性を極限まで高めるには、どうすればいいのか――米グーグルが2012年に開始した労働改革プロジェクトの全貌が明らかになった。

このレポートには、どう「心理的安全性」を高めたらよいのか
その方法にまでは触れられていませんが、
「よさ会議」の方法は、その有効な方策の一つだろうと
思います。
 
AHIも、研修の中で、一人ひとりが発言しやすくなるために
いろいろな方策を考えてきましたが、
何と言っても、自分がみんなに受け入れられているという
安心感が基本です。
 
大切なこのポイント、AHIで、家庭で、いろんな集まりで
もう一度見直さないとと感じています。
 
職員はさだ