支援者の方のお宅を訪ねました

昨日はAHIの活動を支えてくださる
ひとり暮らしの高齢の方のお宅に行ってきました。
郵便局まで遠く、
つかまるものがないと歩くことも難しく、
寄付をしたいのですが、
職員のどなたか受け取りに来てください、とのことでした。
 
お宅に到着すると、家の外に出て待ってくださっていました。
中へ案内していただき、温めた部屋の中へ通してもらいます。
お身体の自由が利かず、ひとり暮らしとのことなのに、
きちんと生活されている様子が整ったお部屋からうかがえます。
 
「今日は外があたたかいから、冷たいお茶がいいかしら」と、
朝から用意して冷やしてくださったという緑茶をいただきます。
美味しい。。
 
いろいろなお話をしました。
確定申告のために使う領収書のことから始まって、
ずっとしていたお仕事のこと、一緒に暮らしていたお母様のこと、
離れて暮らすごきょうだいのこと、地域のこと、
こうして寄付をくださるお気持ち、などなど。
また私のことも案じて、いろいろ聞いていただきました。
 
あっという間に時間がたっていました。
普段、事務所にいる時は
お一人の方としっかり向き合ってお話するのは難しかったりしますが、
気持ちのゆとりを取り戻せるような、とても豊かな時間でした。
 
AHIを支えてくださる方たちの中には、
ご自身をとりまく状況が変化しながらも
支援の気持ちを持ち続けてくださる、
同じような方が少なくないだろうことに思いを馳せました。
 
いつも本当にありがとうございます。
温かすぎるのは心配もありますが、
過ごしやすい気候が皆さんの健康を守ってくれますように。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
職員と